引っ越しもいよいよ業者選びに突入。だけど、一体どこの引っ越し業者に頼めばいいのか。安心して頼める引っ越し業者の基準って何?
というように疑問ばかりが浮かび上がっていませんか。そこで、引っ越し業者を選ぶ際にとても大切な10個のポイント。
また、タイプ別にどういう引っ越し業者を選べばいいのか、ということをまとめました。ぜひ、参考にしてみて下さい。
まず、良い引っ越し業者とは

- 安い
- 反応が早い
- サービス(接客・態度)
- 見積もりの内訳を教える
- お得になるプランを提案してくる
- 破損・紛失時の保証や弁済に関する情報を教える
- 追加料金が発生時の対応方法
- 大型家具・家電の梱包説明
- キャンセル料金の説明
- 標準引越運送約款の提示
これらをきちんと行ってくれる業者が良い引っ越し業者となります。非常に多くあって面倒くさい、と感じたかもしれませんね。
特に赤文字&太文字にした部分は大切です。しっかりと問い合わせや見積もりの営業マンに確認していきましょう!
3つのタイプで引っ越し業者はどこがいいのか仕分けしてみる
タイプ1 | タイプ2 | タイプ3 | |
荷物量 | 普通 | 多い | 少ない |
サービス | 少し必要 | 気にしない | いらない |
料金に関して | 安いほうが良い | 気にしない | 安く |
引っ越しの猶予 | 普通 | 余裕 | 無い |
大雑把に分けた表ですが、タイプ1〜3を例にして選ぶべき引っ越し業者の規模を見ていきましょう。
タイプ1の場合は中小企業の引っ越し業者に頼むのがベスト。地域密着型のため、大手業者よりも安く引っ越しを行いやすいです。
土地勘もあるため、運んでみたらトラックが止められる道がない。実は冷蔵庫の運び入れにクレーンが必要です!
こういった急なトラブルが起こりにくいのも魅力的な部分。
荷造りに関しても1時間3,000円という安さで行ってくれる業者もいたり。単身で荷物の多い人、同棲中の人、子なし・新婚の人は中小企業がオススメ。
タイプ2は主に家族か、全ておまかせしたい人と仮定。これらの人は大手引っ越し業者か、○○地方一帯対応可能を売りにする中規模業者がオススメ。
必要と感じるサービスが選び放題ですので、見積もりの際に営業マンと細かい打ち合わせをしていきましょう。
タイプ3に関しては一人暮らしの学生や単身者。これは大手も中小も赤帽も問わず。強いて言うのであれば、単身パックを使うと安上がり。
タイプ3の一人暮らし、単身者に当てはまる人はコチラの記事が参考になりますので目を通してみて下さい。
⇒一人暮らしの引っ越し業者の選定基準!おすすめはアレがある業者へ
ネットの引っ越し業者に関する口コミは信用できるのか?

信用度としては30〜40%程度、という感じでしょうか。まるでパチンコの熱い演出レベルですね。
さて、話を本題に戻すと、引っ越しの場合は常に使い続けるわけじゃないこと。また、人生でもそう多く体験することじゃありません。
転勤族でも無い限り、両手で、もしくは片手以内で数えきるのが普通でしょう。そのため、悪い人たちに当たると悪い印象が残りやすいんです。
保険の営業とかもそうですが、○○保険の人が玄関で煩いししつこいから、あの保険は契約しないっ!
でも、別の地域に移ったら凄く丁寧で、良い営業マンで分別を弁えていた。さらに、オトクなプランや普通じゃ知り得ない情報を教えてくれた。
あれ、じゃあ最初に来た営業マンはハズレだったってことなのか・・・?なんてことは、よくある話です。
それはネットの口コミでも同じなんですね。地域が変われば、人が変われば、時期が変われば、何もかもが変わっていきます。
ネットの口コミは「そういう意見もあるのかー、なるほどね」という程度に留めておくのがいいでしょう。
では、肝心な引っ越し業者の口コミの探し方とは?
さっきも伝えたように「あくまで口コミは30〜40%の信頼程度」ということを前提に覗いてみてください。
頼もうか悩んだ引っ越し業者に悪い口コミしかなかった場合

どこのサイトを覗いても悪いことしか書いてなかった。この場合は、避ける方が後々のトラブルにも巻き込まれませんし、損もしません。
悪い事ばかりを探せというわけじゃありませんが、目に入る内容が悪いことしかないのであれば、避けるのが無難です。
他にも暴露話が山のように出てくる、まとめサイトにまとめられているなどしている業者は避ける基準となりますね。
引っ越し業者の選定などに悩んでいるのであれば、コチラの「引越し価格ガイド」で無料見積もりと一緒に行ってみるといいですよ。
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