一人暮らしの引っ越しで必要な段ボールの個数っていくつなんだろう。平均より自分は多いのか少ないのか。
また、段ボールは自分で調達していくのと、業者が持ってきてくれるのでは、どっちがオトクなのか。
そして、自分で調達する場合は、どこから調達してくれば良いのか。こういった事を経験談とともにまとめてみました。
一人暮らしの引っ越しで使う段ボールの平均個数
大体、平均10〜15個の間に収まることが多いです。これは、私の回りの単身引っ越し経験者も同じ意見を言っています。
荷物次第もありますが、男性は13箱、女性は15,6箱の段ボールで引っ越しを済ませている感じでした。
もう少し多いかと思う人もいるでしょうが、私の経験と回りの人の話では上の数値で落ち着きましたね。
ダンボールは自分で調達するべきか、引っ越し業者に貰うべきか
これは引っ越し業者から段ボールを『貰わない場合』に、割引が受けられるのであれば貰わない方がオトクです。
もし、割引が受けられるのであれば、調達は近くのスーパーやホームセンターを中心に回りましょう。
近くにダンボールを買い物袋代わりに、提供しているスーパーなどがあると便利ですね。ちなみに、コンビニは貰えませんでした。
地域性もあるでしょうが、私が住んでいた川崎の某コンビニでは貰えなかったので、コンビニを当てにしすぎないようにしましょう。
引っ越しが集中する3月は特にダンボールの調達が難しい
皆貰いに行くんですよね(笑)ホームセンターで購入するダンボールは沢山余っているのに。
やっぱり、引っ越しの費用は少しでも安上がりな方が良いのは間違いないですからね。都市部ではバッティングする場面もあるかも。
実際、私も周辺の2,3件ほどホームセンター・スーパーを巡ってみましたが、かなり品薄になっていた記憶があります。
もし、無料の段ボールで安くしたい!というのであれば、早めに調達しておきましょう。
無料段ボールの調達で穴場な店ってあるの?
穴場というわけじゃありませんが、電化製品店などがあれば聞いてみると良いですね。場合によっては、プチプチ付きだったりします。
大型家電とかは壊れると費用もバカになりません。壊れないようにプチプチで覆われているので、残っていたら一緒に貰えます。
ただ、毎日破棄されている関係から時間が合わないと貰えない可能性もあり。朝一より、ゴミ出しの終わる昼過ぎなどに行ってみて下さい。
無料で段ボールを貰える方法は穴場以外にもあり
Webで行われている無料見積もりから引っ越し業者に依頼すると、段ボールを無料サービスする業者があります。もちろん、足らない場合は追加もOK。
意外と重要視されないのですが、Webの無料見積もりから予約を取らないのは損なことが多いので、業者選定の真っ最中なら行ってみて下さい。
1ヶ月前なら早割も受けられて基本料金の割引されるのでオトクですよ。
段ボールを追加で貰う、追加したい時の注意点
見積もりを貰っている場合は営業マンの見積もりミスなので問題ないのですが(本当はあるけど)、あなたが電話口だけで伝えた場合は問題が出てきます。
理由は勝手に荷物の個数を増やすと、あなたから引っ越し業者が追加料金を取らざる得ない状態になるから。
正直、引っ越し業者は追加料金を取りたくないんです。口コミで「○○って業者に追加料金を取られたっ!!」と書かれるから。
利用者が悪いのに、引っ越し業者は反論できずに泣き寝入りせざる得ないのです。
気持ちよくお互いにスッキリと引っ越しするためにも、荷物量が必ず増える際は連絡しましょう。
その際は電話で担当者の人と繋いでもらい、最終的に増えた段ボールの個数を伝えるだけで問題ありません。もちろん、減った時には割引もあり。
荷物量の変動が起きた際は、面倒でも連絡してくださいね。
引っ越し後にゴミとなる段ボールの処分方法とは
- 引っ越し業者の引取
- バラして少しずつ燃えるゴミへ
- まとめて地域の資源ゴミへ
大まかに分けると3つの方法があります。引っ越し業者の場合は、引っ越し業者から貰えた段ボールのみ。
調達した段ボールは不可。回収は荷解きが終わりこちらから連絡すると、都合の良い時間に回収に行きますというような流れ。
バラして燃えるゴミの場合は、1,2箱ずつになりますね。資源ゴミに出してください、と言われているのですが気にされません。
1,2箱程度の量であれば問題視されず、清掃員の人が無言でゴミ収集車に放り込んでいきます。資源ゴミは一気に出したい場合。
段ボールを平らにしてまとめてゴミ捨て場に。資源ゴミの日は自治体で変わるので、必ずチェックしましょう。
引っ越し業者のどこが良いのか。自分が求めているサービスはあるのか。また、平均相場の目安も一目瞭然。
入力も5分程度でお手軽に済ませられるので、1度試しに利用してみて下さい。
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