オシャレって何を基準として
オシャレなんでしょうか?
物が沢山あって、ユーモアさが溢れる部屋。
物が統一されていて、清潔感がある部屋。
物がスッキリしており、新品の様な部屋。
人それぞれによって、オシャレな部屋の基準が違ってくるんですよね。
じゃあ、ミニマリストはどんな部屋がオシャレだと思うのか。一例を紹介しようと思います。
ミニマリストにとってのオシャレとは
難しい話題ですよね、これ。
オシャレっていうのがどういう部分なのか。
服にしたってそうですよ。
では、今回は部屋の話なので、部屋で喩え話をしてみましょう。
⇒ミニマリストを目指す女性が悩む靴について!何種類あれば足りるの?
理想の部屋は引っ越ししたての賃貸!?

どうです?オシャレでしょう。
というのが、ミニマリストのオシャレ。
到底、人には理解できないかもしれません。
というか、私は無理。私はこんなのじゃ暮らせません。
流石に、極端すぎるので、もう少し違う物も観てみましょうか。
こんな部屋もミニマリストに含まれるかも

これなら、どうでしょう。
寝る場所、机、窓、必要最低限の物が揃っている部屋ですが、どこかオシャレに見えるはず。
でも、生活の最低限度の物しかありません。壁掛けはどうなのよ、という話もある。
ですが、ミニマリストにとって、人生の必要最低限の枠に入るなら問題ないのです。
ただし、自分が生きる上でそれが無いと生きていけない、という場合ですけれどね。
⇒ミニマリストは部屋にあるインテリア類を諦めなきゃいけないのか?
⇒ミニマリストは本棚を処分すべき?収納時に困ったりしないのか
オシャレは自己表現で自身の感性を表現する方法

では、先ほど見た画像と見比べてみてください。
多くの方は上の2つよりも、今この見出しの下で見た画像の方がオシャレだ、と感じたはず。
私だって、普通の感性を持っていますから下の方がオシャレだな、と思いますよ。
でも、オシャレというのは他人から認められるためのものではありません。
一種の自己表現なんです。
そして、オシャレの自己表現の多くは「他人に認められたい」という自己欲求。
それが、部屋に出ているのが「オシャレは自己表現で~」の場所にある部屋でした。
では、ミニマリストが部屋を殺風景にする理由とは
ファッションでも話したのですが、ミニマリストの多くは自分の着る服は自分が好きだと思う、または自分が似合っていればいい、という考え。
そして、先ほどオシャレな部屋で話した「他人に認められたい」とは真逆を感性に目覚めた、というよりも「変化」した。
そういった方が正しいかもしれません。
つまり、「自分が認めてあげたらいい」と。
そういう風に価値観が変化していったんです。
自分の器、内面、という部分に正直に向き合ってみた結果なんですよね。
⇒紀里谷和明もミニマリスト!?ブランドスーツや服を減らせたワケとは
と、いう風にまとめてみたけど
私は少々殺風景な部屋は寂しいかな、と。
部屋は住む人の心を表す、とも言います。
殺風景の場合、その人の心は何も感じていない、何も無いのでは無いか。
そんな風に考えてしまうんですよ。
あくまで、私個人の意見ですが。
だから、少しくらいは彩りがあっても罰は当たらないんじゃないかなー、と思っているひびちよでしたとさ。
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