さて、今回はわりと否定的な内容になります。
どういう否定なのか、というとミニマリストの生活に溶け込んでいる「スマホ」について。
特に、機能面でのお話となると思います。
ミニマリストでも使うスマホの機能
- メール
- 時計機能
- ネット
- 各種アプリ
- クラウド機能
- カメラ機能
- 地図
というように、最早挙げればキリがない。
当たり前の様に使っていますが、昔はこれら一つ一つに「専門的な物」がありました。
ミニマリストになれる理由は全てデジタル化できるから

今の世の中、ほとんどのことがPCとスマホのどちらか、または両方を使ったデジタルコンテンツで解決することができる時代となりました。
本は捨てたけれど、電子書籍で読んでたりしますよね?
目覚ましを捨てたけれど、スマホのアプリで代用してますよね?
テレビだって捨てていても、観ようと思えばスマホのワンセグ機能で代用したり出来ます。
捨てたはずなのに、手元に戻ってきているんですよ、これが。
不思議なものですよね。
⇒紀里谷和明もミニマリスト!?ブランドスーツや服を減らせたワケとは
ミニマリストは最小限の持ち物を持つ、というが
最小限の持ち物の中にどれだけの機能がつめ込まれているか?
スマホとPCを合わせたら、今の世の中の娯楽がほぼ全て揃う。
ゲーム、手帳、目覚まし、電話、メール、テレビ・・・・。
こうしてみると、手放したはずの物が全て凝縮されている。
生きていく上で手放せる物を再度考えると、実は何一つ手放せるものはないのではないか。
そういう考え方に行き着いちゃうんですよね。
真のミニマリストとは
仕送りはされていたのですけれど、テレビで無人島に住む男の特集とかありましたよね。
あの生活が本当の意味でのミニマリストではないか。
そういう考えも時折、浮かび上がってくるのも事実。
無人島であれば、衣食住と全て自分で作り出し、そして、享受することが出来ますから。
まとめ
このことに関しては、私も言葉にしないながら心の中では常に思っていることだったんです。
物を捨てたけれど、「概念」というかそういうふわっーとしたお話でした。
少し難しい話になってしまいましたね。
もし、このミニマリストとスマホやPCの依存関係で頭のモヤモヤが晴れてくれたら幸いと私は思います。
ただ、便利な物を否定するつもりもないです。
便利であれば便利であるものを上手に使う。
それが生きていく中で、賢く、また快適に無駄なく節約的な意味合いも込めて、
暮らしていけるコツの1つですからね。
⇒ミニマリストは本棚を処分すべき?収納時に困ったりしないのか
そして、最後になりましたが私も記事にして頭の中と心にあったモヤモヤが少し晴れました。
もしかしたら、近いうちにシンプルライフを満喫し始める可能性があるかもしれません。
そうなったら、そうなったで楽しめばいい。
そういった考えでやっていこうと思います。
さて、色々とすっきりとしたことだし、明日も元気に楽しくPCでゲームやるぞー!
コメントを残す