こんにちは、ひびちよです。
ミニマリストを始めようと思って、始めだけど何か後ろめたい感じがする。
そういう人って意外と多いんですよね。
私も、物に執着していた時があり、そのなんとも言えない罪悪感のような物に悩まされていた時がるんですよ。
特に、誰かから貰ったものとか。
そんな時に、どうしたらいいか。
どうしたら捨てられるのか。
そんな話をしていきます。
持ち物が捨てられない理由は何?
- 昨日、片付けなかった惣菜のゴミ
- 部屋に置いてある飲みかけのペットボトル
- 来年には流行らない内容が載っている雑誌
これら全ては簡単に捨てられますよね?
ゴミ袋に入れるだけでもすぐ出来ます。
じゃあ、次は出来ますか?
「使っている歯ブラシを捨てる」
捨てられる人は殆どいないでしょう。
いるとしたら、換えがあるか、古いから買い換える時期だな、と思った人。
多くの人は、待てよ、まだ必要だ、とためらったんじゃないでしょうか?
ここに持ち物を捨てられない心理が隠れています。
部屋の持ち物の数が減らない5つの心理
- 勿体無い
- 物は大事にしないと
- もしかして、まだ使うかもしれない
- 貰い物だから・・・
- 思い出
と、この5つの中のどれかに今、捨てられないものが引っかかっている。
どうでしょう、思い返してみてください。
当てはまっていませんか?
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勿体無いは勿体なくない

「まだ使えそうだな」こう思って、ホコリを被っている部屋の持ち物。
実は相当ありませんか?勿体無い気持ち、というのはよくわかります。
自分がお金を出して、必要だと思って買った商品なら、尚更ね。
でも、部屋でホコリを被っている持ち物は、果たして必要な物なのか。
本当に必要で、常に使うのであれば鍵、スマホ、財布のように常に使い続けホコリなんて被っていませんよ。
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物は大事にしないと&もしかして使うかもしれない
物を大事にする、これ自体は素晴らしいこと。
長く使えるものを選んで買って、その通り使うのは現代社会の中では褒められるべきことでしょう。
ですが、不必要な物まで大事にする必要は無いはずです。
昔は今よりも貧しく、物を壊さないように大事に、大事に使い続けられてきました。
だから、いつか使う日が来るかもしれない。
そう思われて、大事にしまわれてきた物。
その貧しかった昔の価値観を引き継いでいるから、罪悪感が生まれてしまい、捨てられなくなる。
しかし、今の物が溢れる時代で、それを実行すると、たちまち家の中は物で溢れかえってしまいます。
まずは、大事な物と不要な物があることを受け入れて、物を整理していきましょう。
これが習慣化すれば、本当に大事な物だけを厳選して家の中に残すことができます。
そうなれば、あなたの部屋は快適に過ごせるようになるでしょう。
貰い物だから
わかります、その気持ち。
申し訳ない気持ちが生まれますよね。
この罪悪感を拭い去るには、貰った人からの感情を考えて、納得すべき。
もし、元カレ、元カノから貰ったものなら終わった関係ですから、捨ててしまいましょう。
それは、「勿体無い」と思っているからその「貰い物」が捨てられないだけですよ。
では、また別ベクトルになると、結婚式とか。
せっかく選んでくれた、あなたへの贈り物。
それをその場で断るのは失礼に当る行為です。
相手が時間を掛けて選んでくれた物ですから。
そんな時は、一旦貰っておいて、その中身が気に入ったのであれば、手元に置いておけばいい。そう私は思っています。
もし、自分の趣味に合わないのであれば他の見知らぬ人へ流すのが良いでしょう。
ただし、贈り物に刻印が掘ってあったりする贈り物とかをする方が、時折おられます。
その場合は、最新の注意を払うべし。
加えて、もし流した後で贈り物の事を問われたら、素直に話さず、割れてしまった。
使っていたら欠けてしまって、というような上手い言い訳も一緒に考えておくべきです。
思い出

元カレ、元カノは捨てましょう。
先ほど言いましたね、ええ。
では、友達との思い出の品。
その友達は、今でも付き合いがあるのか。
付き合いがあり、思い出の品を見ると楽しい思い出が沢山出てくるならば、捨てる必要はありません。
それは、時折あなたを幸せにしてくれる大切な大切な思い出の品ですから。
ですが、もしその逆を思い浮かべるなら、スパッと捨ててしまいましょう。
ブルーな気持ちは人生の中では全く必要ありませんからね。
まとめ
どうでしたか?
自分はどの心理に当てはまっていたでしょう?
私は2番目、3番目の勿体無い症候群でした。
でも、今はそれらを乗り越えて、快適に過ごせていますよ。
もし、自分が物を捨てられない、と悩んでいるのであれば、一つ一つの捨てられない物と向き合ってみましょう。
そして、その理由を自分の中で咀嚼して吐き出せたら、目の前にあるものは
きっと捨てられると思いますよ!
では、がんばって下さいね。
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