一人暮らしの人でいざ引越しをする時に悩むのが、荷造りの時間を作ることや掛かる時間ですよね。
その時間について、そして荷造りを進める上でのコツなどをまとめておきました。
始めて一人暮らしをする人、一人暮らし中で引越しの予定がある人は、ぜひ参考にしてください。
一人暮らしの荷造りに掛かる時間
早い人は2週間前から徐々に荷造りを開始。
一人暮らしなので、そこまで物は多くないはずです。
ソファー、ベッド、電化製品が古ければ引越し前日か2日前に廃品業者を呼んだり、リサイクル業者を呼ぶといいでしょう。
時間で表すと10~15時間程度で荷造りは終わるというのが一般的です。
⇒引越しに必要なダンボール!個数を多めに用意した方が良いって本当?
⇒引越し見積もりの悩み事!業者はあなたの部屋をどこまで見るのか?
荷造りに悩む人はリストを作り出そう!
⇒ミニマリストの始め方!初心者は部屋にある持ち物整理から始めよう
こちらでも紹介したことなのですけれど、整理整頓や片付けが苦手な人の多くは、無計画で始めてしまいがち。
始める前に部屋に何があるか、ということをリスト化して可視化させましょう。
すると、捨てるもの、捨てないもの、リサイクル業者、廃品業者を呼ばなきゃいけない。
こういった事が一目瞭然に分かってきます。
それでも荷造りが苦手な人は、こちらの記事を参考にしてください。
荷造りサビースについて、専門業者と引越し業者の価格の比較をしてあります。
⇒引越しの荷造りに当てる時間がない!業者へ代行サービスって頼めるの?
優先して箱詰めするものは何?

- 季節外れの物や服
- 滅多に遊ばないゲームや娯楽物
- 普段良く使う物や服
- ほぼ毎日使うもの
- 引越し当日まで使うもの
大まかに分けるとこの5つに分けられますね。
下に行くほど荷造りの期間も短く、忙しくなります。
上に行けば行くほど、余裕がある上に開封までの期間は長くなっていく。
ここ意識するか、しないかで一人暮らしの荷造りは大きく変わってくる場所です。
⇒ロフトベッドの解体って引越し業者へ頼んだら請負ってくれるの?
季節外れの物や服
2週間前に少しずつダンボールに詰め込んでいくと、1週間後には部屋の隅にダンボールのタワーが築かれているはず、です。
早い人であれば、1ヶ月も前からダンボールに詰め込んでしまう人もいます。
私の場合は、3週間くらい前の休みの日にダンボールへ片付けてしまいました。
滅多に遊ばないゲームや娯楽物
ダイエット系の器具もこの辺りでよろしいかと。
DVD/BD、マンガ、本、雑誌はこのカテゴリー。
時間に余裕があるのならば、季節外れの物や服をダンボールに詰める際、一緒にやってしまいたいところ。
DVDを毎日観るか?
そう聞かれたら見ませんよね・・・。
なので、2週間くらいは無くても平気だと思えるものは、ここで全て入れて荷造りしてしまいましょう。
⇒引越し前に出た粗大ごみの処分が間に合わない!何か解決策は無いの?
⇒引越し業者に家具の買取を頼みたい!ダメな場合の条件ってあるの?
普段良く使うもの
この辺りは調理器具を筆頭とした物たち。
自分はいつもこれがないとダメだ、と思うものはここに振り分けてください。
このカテゴリーに振り分けられた場合は、3~4日前に荷造りを開始するか、少しずつ毎日の中で使い終わったと思ったら入れていく形をとります。
最終的には、引越し前日に箱詰めが完了しているのが理想的な荷造りの形となる場所でしょう。
ほぼ毎日使うもの
季節柄の服、スーツ、靴、PCとかがこの辺り。
布団などもこのカテゴリーに振り分けられますね。
ここも「普段良く使うもの」と同様に、少しずつ使わなくなったと感じたら箱に詰めていきましょう。
ですが、基本的に毎日使うものなので中々作業が捗らないかもしれません。
クッション、ヘッドホンなどは少しの間の我慢と思って、ダンボールに入れてしまう。
そうすれば、前日に慌ただしい時間を過ごさずに済みますよ。
前日まで使うもの
服ですよね、パジャマとか布団とか。
最悪、布団の場合は引越し業者さんが来た時に素で渡してしまうか、思い切って処分してしまう選択もありでしょう。
メイク道具や当日まで使っていた必要な物を入れるダンボールも1個用意しておくべし。
入れ忘れたっ!?というような時にもジャンジャン入れられますからね。
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家電製品はどうするの?

例えば、電子レンジやトースターであれば数年(5~7年)使ったのなら、処分してしまうのも手。
部屋を出る時に、立会が必要でないならば引越し業者さんが来る少し前に、リサイクルや廃品業者の方に気てもらって回収してもらいましょう。
洗濯機が7,000円で電子レンジが4,000~5,000円。
私の時は、そんな計算でしたね。
住んでいる地域によって変わるので、回収してくれる安い業者をネットで検索してみると良いと思います。
私は、神奈川に住んでいたので、神奈川県内のみを対象とするような地域密着型の業者さんを選びました。
予約に関しては、前日はアウトで1~2週間前に予約の電話を入れておくと、朝早くからやってきてくれますよ。
それでも、荷造りが苦手ならば業者さんに手伝ってもらう
訪問見積もり型の業者さんを呼んで、その際に見積もりをしてもらった後に、この部屋ならばどこから荷造りをすればいいのか。
その話を直接聞いてしまうといいでしょう。
相手は引越のプロですから、必要なものと必要でないものを即座に見分けられます。
自分で必要かな、いらないかな。
悩んでしまうのであれば、プロに聞いて信じて荷造りを進めていくのが手っ取り早いですね。
その際は、忘れないようにスマホでも手帳でもメモ帳でも何でもいいので、メモを残して忘れないようにしておきましょう。
見積もりを希望するのであれば、ネットから一括申し込みをする形の物が便利なので利用するのが賢い方法です。
詳しくは、当ブログの記事で紹介していますので、興味があれば読んでみてください。
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