引越しの際に悩むのがダンボールの数。
引越し業者さんからは○○さんの予想じゃ足りないですよ、と言われてしまった。
本当に足らないの?
疑心暗鬼に陥るのはわかります。
そこで、引越しを経験から必要な個数や多めに用意すべきか否か。
その声にお答えしました。
用意するダンボールの個数に余裕を持つべきなの?
これは、余裕を持つべきです。
引越しをしたことのある人であれば、確実に3~6箱分の余裕は持つべきだ。
そんな答えが返ってくるでしょう。
実際、引越しで使う平均数ってどのくらい?
一人暮らしの人で15~18箱が一般的。
あとは、単純に住んでいる人数分の個数を掛け算していくといいでしょう。
一人暮らしの人を例にしますが、大体多くの人はキリの良い10箱とか15箱程度で見積もっちゃうんですよね。
私の場合は、確かに10箱前後で済みました。
それでも、家具・電化製品・布類・本・・・その他、色々と処分をしても10箱前後。
物を普段から整理していない人は、さらに増える可能性があります。
女性であれば、多い人は20箱を超えてくる人もいるでしょうね。
家族であれば、3人家族で30~40個。
4人家族だとお子さんの年齢と性別により若干変わりますが、60個くらいは必要と見積もっておくべきです。
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余っちゃったダンボールの使い道って?

ゴミとして処分するか、他には物を入れるために取っておくかの二択。
しかし、あの黒い忌まわしい虫の住処にもなりえることにも注意。
それが嫌な人は、早急に処分しましょう。
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でも、資源ごみの日が遠いんだけれど・・・
事前に引越し屋さんに話を通しておけば、回収してくれます。
余ってしまった、半分ほどしか入っていない。
すぐに、荷造りを開封しちゃえるもの。
これらのダンボールは回収してくれます。
ただ、この回収してくれるかは、先ほども申した通り事前に話を通しておくことが前提条件。
繁忙期の場合だと、荷造りの開封を待ってくれることはほぼありません。
ですから、その時は余ったダンボールのみを回収してくれるだけでも御の字である。
そう考えておくしかありませんね。
引越しの荷造り中にダンボールが足らなくなった
話は変わって、荷造り中の話になります。
さて、このダンボールが足らなくなった。
こういった状況になったのであれば、スーパーなどで貰うか、ホームセンターに買いに行く人がいると思います。
ですが、その前に1つだけやらなきゃいけない作業があります。
それは、見積もりをしてもらった引越し業者さんに連絡をすること。
元々、見積もっていた個数のみしか料金に含まれていないのに、勝手に増やしちゃったら見積もりの提示金額と誤差が出てしまいます。
そうなると、追加料金がバカにならない金額で発生してしまう可能性も否定出来ない。
もしかしたら、その余分に出てしまった荷物は引越し業者さんが引き受けない時だってある。
こういった話って、無いわけじゃないです。
気付かないだろう、という考えは捨ててまずは、引越し業者さんへ荷物がダンボールで○個くらい増える予定になりました。
このように正直に伝えて下さい。
その際に、再度見積もりをお願いすることを忘れずにしてください。
再見積もりをお願いすると、ダンボールの量・重さ次第ではサービスがあり得るからです。
また、再見積もりを別企業に行ってもらう方法もあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒引越し前に荷物が減ってしまった!再見積もりってしてもらえるの?
減った場合に焦点を当てていますが、増えた場合と共通していことを書いてあります。
足らない時に用意するダンボールの大きさって?
大きめ:510x340x330
やや小さめ:340x340x330
これを目安としてホームセンターの人へサイズを聞いてみると良いと思います。
市販のダンボールを使って荷造りをするなら、絶対にダンボールへの表記を忘れないこと。
割れ物を入れていたのに、書いてなくて他の荷物と一緒に扱われた場合は、中に入れた物が割れている可能性もありますから。
表記に関しては、大きく表面にマジックとかボールペンで分かりやすくデカデカと書くと業者さんもわかりやすいです。
他には、いらない真っ白な紙に「○○入り注意」というような表記をして、セロテープやガムテープでフタに貼り付けましょう。
⇒引越しで荷物がなくなった!業者に言えば何かしてもらえるの?
⇒引越し業者に家具の買取を頼みたい!ダメな場合の条件ってあるの?
まとめ
- 個数は多めに用意すべし
- 一人暮らしで15~18箱が平均
- 家族であれば、そこに人数分を掛け算
- ダンボールが足らない時は、一旦業者に連絡
- 購入はホームセンター、もしくはスーパーでもらう
以上がまとめとなります。
再度いいますが、自分で見積もった個数は絶対にアテになりませんので注意しましょう。
少なくなったのであれば、それはそれで良し。
最初から、少なく見積もるのが危険なので思っていた個数に1.3~1.5倍を掛けた個数を持っておくと安心ですよ。
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