引越しの際に手続きがいろいろとありますね。
その1つがガスの元栓を締める時です。
さて、料金を払うのはその場で払うのか。
またはいつも通り振込などで済ませればいいのか。
私の実体験を元に詳細にお伝えしようと思いました。
ガスの閉栓の立会いについて
立会いに関しては、して欲しい時としなくてもやっておきますよ。
2パターンに別れます。
立会いを求めてきますが近年は時間に余裕のない住居者も多いです、
そのため、指定の時間にガスを閉めてもらうように手続きが出来るところが増えています。
もし、どうしても時間に都合が付かない。
そういった時は、管理会社の人や大家さんに立合いをお願いしてしまう方法もあったりするんですよね。
大家さん自身が賃貸の管理をするのは珍しい事なので、基本は管理会社の社員さんに頼むのが一般的。
とはいえ、これは最終手段な面があるのと後述の保証金の返金と合わせると、少し面倒なのでオススメはあまりできません。
時間が気になるのでしたら、朝一に来てくれ、と頼むのも1つの手。
それでも、予定が合わないようでしたら管理会社の方に連絡をする、という形に落ち着きます。
その際に、料金の支払いは必要なの?

これは、自由です。
その場で払う選択と、コンビニ支払い。
もしくは、最後の自動引き落とし。
このどれでも自由に可能です。
私の場合は、振込かコンビニ支払いのみを受け付けていた小さなプロパンガス会社でした。
その会社の担当さんが閉栓に来て、どっちにしますか、と聞かれて私は、コンビニ支払いをします。
そう答えて、後日転送届けを出した新しい引越し先に振込用紙が来ました。
忘れちゃいそうだ、と言うならその場で全て精算。
もしくは、私のようにコンビニ支払いでも大丈夫。
これは自分にとってどっちが楽か。
その点を考えて選択してもらえれば良い、と私は思います。
コンビニ支払いにした場合
全国どこでも公共料金を受け付けているコンビニであれば、用紙を持って出向き金額通り払えばそれでお終いです。
しかし、支払いが遅れた場合は1週間くらいしたら請求が再度やてくるでしょう。
さらに、無視し続ければ電話があり、それも無視し続けたら、法的手段が云々と怖い事にもなりかねません。
コンビニ支払いを選択した人は、期日までにきちんとコンビニへ出向いて支払いを済ませておきましょう。
さて、最初に払った保証金はどうなるの?
これは、徴収する会社と徴収しない会社。
両方が存在しているため、まずは徴収された、されていないを思い出してみましょう。
徴収されていないなら当たり前ですが返金がされるわけないので、終わりです。
しかし、徴収をされていた場合は、その場で返金をされるのが一般的。
その際に、徴収されたことを証明する紙などと交換を要求されるかもしれません。
私は、そういった徴収の無かったガス会社さんだったので、迂闊なことはここでは言えません。
ですが、もしかしたら証明用紙がない場合は最悪保証金の返金は無いかもしれない。
そう覚悟しておいた方が良いと思います。
解約に関してのお話はこちらも参考にできますので、読んでみてください。
火災保険の前半は、解約とはあまり関係の無い話を展開していきますが、知識として留めておくと良いと思います。
⇒プロバイダの解約を忘れた!支払い続けたお金は戻ってくるの?
⇒賃貸の火災保険更新を忘れてた!個人が中途契約しても大丈夫?
まとめ
- 立会いはした方が良いが無理をセずとも大丈夫
- 都合が付かない場合は、管理会社か大家さんに一言頼むこと
- 支払いは、自動引き落とし、コンビニ支払い、直接の3つ
- 保証金の返金は、立会い時に証紙と交換が多い
- 紛失した場合は、返金がない可能性に注意
注意点としては、特に最後でしょうね。
本当に証紙は必要なので、絶対に無くさないように。
これを無くしてしまうと、丸々持って行かれます。
多分、温情とかは無いので気を付けましょう。
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