そこそこの家賃で角部屋で日当たりも良くて。
こんな好条件のアパートが見つかったら多くの人は即契約したくなりますよね。
もし、その場所が1階のアパートだとしたら・・・。
これから私が述べていく事を読んで、考え直した方が良いかもしれません。
アパートの1階に住むのはデメリットだらけ!?
物凄いデメリットだらけです。
これから述べていきますが、本当にデメリットが物凄く多く出てきますよ。
私が感じだ5つのデメリット

- 上階の人の足音が煩い場合がある
- 生活排水の臭いが立ち込めてくる
- 虫の侵入が夏になると酷い
- 夏は湿気、冬は冷気で寒い
- 洗濯物を外に干しにくい
その1:上階の人の足音が煩い場合がある
上階の人に当たり外れがありますが、万が一外れを引いた場合。
時間を問わず部屋に篭もる人の音が非常に響きます。
ドスン、ドスン、と。
酷い入居者だと夜中に大声を上げたりすることもありますね。
昼間だったらいいのですが、これを夜にやられてしまうと、思わずたまらーんっ!!と叫びたくなります。
その2:生活排水の臭いが立ち込めてくる
時折、私の部屋に大きい方の臭いが立ち込める時がありました。
きっと、私の部屋のどこかに排水管が通っていたのでしょうね。
2日に1回、多い時だと毎日のように臭いが軽く立ち込めてきて、食事中の時は箸を止めてしまうほどでした。
その3:虫の侵入が夏になると多い
排水口が近いため、どう頑張っても虫が沸いてしまう時がありました。
ドアも窓も閉めきっているのに入ってくるということは、排水口、エアコン、換気扇しか考えられません。
キンチョールのようなものなどを使って対策したり、排水口を常に清潔もしてのですが、それでも出てくるものは出てきてしまいます。
エアコンから一度だけ文字にしたくない黒くて素早い虫も侵入したことがありました。
その時は、部屋の荷物を全て外に出して火災報知機にカバーを掛け、バルサンで退治。
本当に、あの時は恐怖しか感じませんでした。
その4:夏は湿気、冬は冷気
夏は、とにかく蒸します。
フローリングで少しひんやり出来る気がしますけれど、それ以上に暑い。
これが冬になると今度は冷気に悩まされる。
冷気は重いため、温かい空気よりも下に行く性質があるので、ロフトなどを備えている部屋だと余計に寒かったです。
快適に過ごすには、そこそこの対策を施さないと厳しい事が多いのが1階の特徴ですね。
その5:外に洗濯物を干しにくい
特に、女性ですね。
私の周りでも、1階に住む女性で何人かは干したものを盗られていました。
仕方なく室内干しにするのですが、それはそれでニオイの問題が生まれどうしようか、と悩んでいたんですよね。
さらに、ベランダが無いアパートだと布団を干す場所にも苦労してしまいます。
私の話に戻りますが、室内乾燥機、簡易物干し竿、物干し竿を覆うビニール製の商品を購入して私は凌ぎました。
友達の女性も私と同じ対策をした、と後年教えてくれましたね。
メリットもきちんとあるが・・・

荷物の搬入が楽、階段を登る必要がない。
もちろん、その他にも様々なメリットがあります。
非常時であれば外に真っ先に飛び出しやすい、とかも。
ですが、それを上回ってしまうデメリットが私にとっては多かった、と今も感じています。
もし、アパートの家賃を下げてくれても二度と私は1階には住まない、と断言可能ですね。
それほど、嫌な体験をさせてもらえました。
一人暮らしを考えている人は、こちらの記事も参考になります。
⇒一人暮らしで最も重要な間取りについて!皆が住む平均的な部屋とは
⇒一人暮らしの部屋探しはいつから?季節別に詳しく解説してみた
⇒一人暮らしでソファの購入を悩む人へ!いらないと言える4つの理由
まとめ
これは、あくまでも私が感じた事であって全ての人に当てはまるかと聞かれたらNOです。
話半分として、参考程度に留めて下さい。
ですが、やはり虫は嫌だ。
そう思っている方は、飲食店から近い、1階、コンビニと併設された賃貸物件は絶対に契約しないようにしましょう。
私が恐怖した黒くて素早いあの虫が部屋に簡単に侵入してきますからね。
もし、すでに1階を契約しちゃった。
そんな人は、対策グッズを置いて下さい。
瞬間冷凍スプレーなどを常備しておくといざと言うとに便利なので、置いておきましょう。
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