自分の引越し距離がかなり近い。
10km以内にある場合に掛かる引越しの平均相場ってどの程度なのだろうか。
目安としてその相場を可視化しました。
そして、引越しをするのであれば業者へ払う費用を抑えたいと思います。
この業者へ払う費用の試算ができ、自分の状況に合った業者を選べるサービスをご紹介したいと思います。
引越し距離10km以内の平均相場
- 1R:10,000~50,000
- 1K:10,000~50,000
- 1DK:20,000~60,000
- 1LDK:25,000~60,000
主に単身の場合ですが、このくらいが平均相場となっています。
ここに家族などの人数分が入ると2~3倍ほど高くつく計算です。
内訳としては、ソファー、ベッド・布団、テーブル、段ボール10~20箱、テレビ。
これくらいの物だと、上記価格帯が平均的な引越し相場となります。
同じ距離でも引越し費用がブレる原因

引越し費用が掛かる原因としては、季節、引越し時の状態、人員、トラック、退去する賃貸と転居先の階層が関わります。
その1.時期
引越しの季節は、繁忙・普通・過疎と三段階に分かれているのは知られていると思います。
この中で、最も高く付くのが繁忙期です。
1.5倍ほど高く見積もる形ですね。
また、繁忙期以外でも引越しする日時、曜日も料金に大きく関わってきます。
平日の方が週末に引越しをするより安い、というような当たり前のことですね。
その2.引越し時の状態
例えば、時間が無い方が使用される荷造りサービスなどがいい例ですね。
大きな荷物である、家電製品や大型家具。
これら以外に小物であるの服、食器を筆頭とした物までも引越し業者にやってもらうサービスを使用すると、普通の値段よりも少々高く付きます。
時間がない場合以外は、基本的に荷造りは自分で進めるのと同時に、処分をすると費用が抑えられます。
その3.人員数
ここが一番引越し費用で、各社の価格にバラつきが出る原因となります。
原因は、作業する人が持ち出す荷物の数などに左右されてしまうからです。
荷物の数が多ければ多いほど。
荷物が重ければ重いほど、人員が必要になるのは当たり前の話。
階層が高い場所で、エレベーターのある/なしも影響があることも覚えておきましょう。
相場としては、8時間で最低10,000円から15,000円が基本と設定されています。
ここに、先ほど書いた階層が少しだけ関わる形となっていきます。
その4.駐車料金
駐車スペース次第では、引越し依頼者が負担。
多くても3,000円程度です。
しかし、一応確認はしておきましょう。
変な場所に止められて余分に料金を取られることは馬鹿らしいですから。
以上、4つが主軸となって引越しの料金を上下させることになります。
見積もり料金を下げるためには?
方法は2つあります。
先ほど上でも少しだけ話に出した物を沢山処分してしまう方法。
とにかく、使っていない物や要らない物は片っ端から処分。
電化製品、家具問わず処分すると引越し費用は5,000~10,000円ほど変わってきますね。
もちろん、処分する物、処分方法であまり変わらないこともあります。
特に電子レンジなどの小型家電製品。
リサイクル料金を取られるため、下手をしたら5年程度のものであれば処分しない方が総額は安くなることも。
ですが、こちらの例に則れば家具類の処分はお金が殆ど掛けずに可能なので、興味のある方は参考にしてください。
⇒ソファーの処分に悩む人へ!費用をお手軽にギリギリまで削る方法
そして、もう1つが他社との競合です。
よく言われますよね、最低でも三社は見積もりを取らせて比較させよう、と。
その理由は、これからご説明します。
なぜ、他社と競合させると安くなるのか

引越し業者は繁忙期以外は仕事をどうしても取りたい、という思いがあります。
引越し業者は、依頼者の引越しが完了したらお金が払われる仕組みですから、仕事が無いと稼ぎに直結しませんよね?
だから、最初にある程度ふっかけてきます。
理由は、仕事が少なくなる閑散期の分を繁忙期、普通期で補填したいから。
悪い言い方ですけれども、安く売るよりも高く売れる方が良いというのは当たり前です。
あなたが仮に社長であったとします。
高く売れる物をわざわざ他社と同じ値段に落とす必要を感じますか?
全く微塵も感じないでしょう。
むしろ、稼げる時に稼いでおく。
そして、新たな設備投資や会社に溜め込むのが普通の企業じゃないの、と思っているのでは?
それが普通の考えなので、安心してください。
あなたは、全く間違っていません。
しかし、依頼主側に回った場合は、話は180度変わってきますよね。
依頼するあなたからしたら、何度も何度も別企業に同じように電話し、訪問の日程を決めて見積もってもらう。
そんな不毛な時間は過ごしたく無い。
あなたは、そう思っていませんか?
そこで、その不毛さをすぐに解消してくれるのがネットを使った無料一括見積もりサイトなのです。
どうして一括見積もりサイトの出番なのか
まず、何よりも時間の短縮になります。
先ほど、何社も電話で見積もりを・・・。
そんな話をしたのを覚えていると思います。
その煩わしい手間を省けるのが第一のメリット。
一括見積もりを依頼する手前の時に、一般的な見積もり相場も表示してくれます。
引越し元、引越し先、人数、部屋の階層。
これらを入力していったあとに、平均的な荷物量と引越し日を基準にして○○円~○○円というように可視化。
これが第二のメリットです。
依頼後は、1日から繁忙期は最長で3日後にメールか電話で引越し業者の選定に移ります。
デメリットはあるのか
デメリットは2点あります。
1つは「今すぐ」という逼迫した状況で引越しをしなければいけない人には向かない事。
明日、明後日に引越しを行わなければいけない。
そういった人には不向きなサービスですであること。
また、あくまでも入力した内容を元に引越し料金の相場を算出していることです。
業者によっては、訪問見積もりを受ける必要があること注意しましょう。
もし、入力の内容よりも多いと判断された場合は、引越し時に追加料金の発生があります。
絶対に、荷物の過小評価はしないようにしてください。
では、どこの一括見積もりサイトを使うべきなのか
使うべきサイトはすぐに反映される。
引越し費用のおおまかな算出がされる。
提携企業の数が多い、というサービス豊富な企業サイトを使うのがいいでしょう。
そして、これらの条件を満たしている一括見積もりサイトが引越し価格ガイドです。
提携している企業は全国で200社以上。
利用件数も実績も他サイトより群を抜いています。
私が今まで述べてきた見積もり依頼時の引越し費用の料金相場も可視化可能。
見積もりを依頼した人には引越し業者の選び方と、安くするコツを載せたガイドブックをプレゼント。
もう1つの目玉として、期間限定のキャッシュバックを行っています。
タイピングの早い方であれば最速で1分半。
タイピングに戸惑う方でも数分以内で完了できます。
入力、見積もりに料金は一切掛かりません。
依頼後の見積もり金額が気に入らなければ、選択された引越し業者へ申し込まない選択もできます。
それならば、一度試しにどれくらいの料金になるか。
どういった企業へ申し込みができる、来るのか、という点をあなた自身の目で確認してみてはいかがでしょうか?
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